2011年4月25日月曜日

ナンセンス

クリエイターズトーク今日は澤本さん。話きくの4回目。明後日もきくし。

















昔の本当おもしろい。
今のがおもしろくないってわけじゃないけど、


このときのほうがのびのび作ってるんだろうな。


警官と泥棒がお互い思ってることは通じてんのに、、みたいなアイデアは小学生のときから思ってたらしい。


まだ全然売れてないときから加瀬亮バンバン使っててその先見の明ハンパないけど、


「オーディションでみんなおせおせの演技の中、彼だけひく演技だった。」って言ってたけど、


話聞いてて思ったのは、これ澤本さん本人にも言えることで、


「なにを言おう」がハッキリしたときに、「それをどんな風に言おう」じゃなくて、


自然と、というか、必然的にそれが生まれる状況とか条件とか制約を先に考えてる気がする。


基本的に彼のCMはタグラインでおとすっていうやり方だと思うけど。


ナンセンスって言葉が今日何度も出たけど、あえてナンセンスというかアホっぽいのを貫き通して


本当におもしろいものをつくるのって実は一番難しいんじゃないかと思う。っていうのは、


そういうものがくるって構えてる中で最後まで見せなきゃいけないから。


だからナンセンスでやりきるっていうのはセンスのかたまりだと思った。




箭内さんもなんか最近嗜好というか作りたいものがだいぶ変わってきてるのが明らか。





ゼクシィのCMもだけど、もう本当にリアルな人間関係をそのまま見せるのが一番強いっていう思いなんだと思う。


りょうのも歌も本当の旦那だし。


なにを作るにしろ、その時代とかその年の空気ってあるしそれを無視することってかなりださいな。


3.11以降、あらゆる表現は少し変わるって言ってたけどそうであの日壊したものは表現の世界でもきっと多くて、


杉浦さんが言ってたみたいに、前の状態よかったよね、って言うのか、これからはこうでしょって言うのか、


でまずは別れるんだと思う。



そして澤本さんはやっぱなんとなく多部ちゃんに似てる。

2011年4月17日日曜日

おじさん




理由はうまく言えないんだけど、
モデルが風船ガムふくらましてる写真に異常に惹かれる。

これもひとつのポーズなのに、油断しているというか、
狙ってんのに、どしてもかっこつけらんないからっていうか。

カッコよく端的に言えば、人生って自分の美徳の体現のためでしかない。

きれいごと言えないおじさんはダサい。
きれいごと言ってるだけのおじさんもダサい。

人と自分のズレばっか最近気にしてたけど、
自分の自分の理想のズレのほうが気持ち悪いし大問題。

人のことはとりあえずいいから、そんな意味で自己中にならないと損。

盗める人とか物からは盗む。あとは反面教師とかじゃなくて、気にしないことにする。


ターンテーブルが部屋に来た。借り物だけど。ボタンとかつまみ多い、、。

2011年4月15日金曜日

サボってました。

けっこーこの間にいろんなもの見たりしたのに、うっかりサボってました。

ちゃんとしたの書こうと思わないでカスでも続けよう。これ筋トレとかと同じね。

クオリティ考えないでまずは続けてみる。ふむ。


500日のサマーのこの2人、とても好き。

このレベルになるとルックスが全てじゃないよ!とかはもう耳から耳へと流れていくね。

なんか好きな女優とか俳優縛りで映画見てみたい。


これも、良いってきいて見た。

感動ってか、結構悲しかった。

ネタバレになるけど、



てかネタはわかってるんだけど、
どうしてもやっぱ忘れちゃってるのが最後ハッピーエンドでも悲しく残った。

こういうのってあんまもろに泣かせにいくような(犬とか)のは見る気しないし、

かといってうっかり涙、とかってなかなか難しいだろうし、

つくる立場は難しいよなー。

でも一回脚本とか書いてみたい。


この本オススメ。

あと江の電オススメ。